看護師に人気のある職場とは

看護師の一般的な職場である病棟勤務は、どうしても夜勤がありますよね。

 

夜勤ナースも利用できるような24時間対応の託児所もありますが、やはり小さな子供がいると夜勤は気になりますよね。

 

また、看護師の仕事は1日ほぼ立ち仕事の上、バタバタと忙しいですよね。

 

ですから、長年勤務していてベテランと呼ばれる年代になってきた方には、病棟勤務は体力的に少し厳しくなってきたなと感じている方も多いのではないでしょうか。

 

そういった看護師の間で最近人気が急上昇しているのが、介護業界での看護師の仕事です。

 

最近では、介護施設も急増していますので、看護師の求人も増えているんですね。

 

また、介護の仕事で働く看護師は日勤勤務の事が多いんですよ。

 

介護の世界でも子育て中のスタッフはたくさんいますので、託児施設が完備7されている職場も多くあります。

 

託児所探しに困らない上に日勤勤務が可能な職場なんて、とてもありがたいですと思いませんか?

 

 

 

 

ご自身もお子さんが誕生すると、子供に関わる色々な職場で看護師が働いている事を知り、また子供を持つ事によって子供の可愛さに気付き、子供に接する事のできる看護師の仕事に就きたいと考え始める看護師も多いんですよ。

 

中には、養護教員の資格取得を目指している看護師もふえているそうですね。

 

そういった理由もあるのか、最近では保育園や幼稚園などの教育現場の看護師の求人が人気となっています。

 

看護師を積極的に設置していこうと考える保育園も増えていますし、学校でも看護師を配置する傾向になっていますよ。

 

看護師の配置がなかった幼稚園でも最近はこども園の建設が進み、幼稚園の設置を検討している幼稚園も増えているようですよ。

 

ですから、教育現場で働く看護師も今後たくさん増えていきそうですね。

 

 

 

■介護老人保健施設と看護師

 

 

 

老人が入所している介護施設には老健と特養がありますが、どんな施設なのか、どんな違いがあるのかと聞かれたら、看護や介護の世界で働いていても一般の方に説明しようと思うと、上手く説明できない事もありますよね。

 

老健とは介護老人保健施設の略称です。

 

介護が必要な高齢者の方の家庭復帰をサポートする施設となりますので、入所期間が3カ月から1年未満と定められています。

 

3か月毎に退所か継続入所か判定される事になります。

 

一方で特養は特別養護老人ホームの略称で、こちらは無期限で最後の時まで生活ができる施設となっています。

 

老健では自宅での生活ができるようリハビリや医療を受ける必要があるため、医師も常駐していますが、特養はそこが生活をする場となるので、医師は常駐している必要はありません。

 

大きく分けると医療的な施設なのか、福祉施設なのかという違いになりますね。

 

 

 

老健(介護老人福祉施設)を利用するには、様々な条件があります。

 

例えば、原則として65歳以上で、1〜5の要介護認定を受けており症状が安定していて入院治療が必要ない等と言った条件が必要になります。

 

認知症の有無については問われませんが、集団生活になりますので、その生活に支障をきたす場合には、入所できない事もあるでしょう。

 

また、受ける事のできるサービスとしては、・施設入所サービス(ロングステイ)  ・短期入所療養介護(ショートステイ) ・通所リハビリテーション(デイケア) 以上の3種類があります。

 

普段は在宅介護をされているけれども、家族の方が旅行などで留守をする際に、一人で留守番してもらうのは不安な場合に、ショートスティを利用すれば、家族も安心して外出ができるので助かりますよね。

 

 

 

■老人保健施設で働く看護師の仕事内容

 

 

 

介護老人保健施設でも看護師は働いていますよ

 

点滴や採血、バイタルチェックや投薬チェックなどの基本的な看護業務の他に、胃ろう、吸引、褥瘡のケアなども行います。

 

また、介護施設ですので食事介助や排泄介助、入浴介助などで介護士だけではどうしても手が回りませんので、看護師であっても介護業務も行う事になります

 

医師が常駐していますので、利用者様が急変した場合には医師が対応したり、病院に搬送するので、重大な処置はあまりありませんが病棟に比べると医師も看護師も人数が少ないので、看護から介護まで色々な業務ができなければなりません。

 

 

 

介護老人保健施設で看護師が働く場合、日勤勤務である事がほとんどです。

 

ですから、お給料の面では病棟勤務と比べると手当の部分が少なくなりますが、家庭と仕事を両立したいと考える方には、夜勤がないのは魅力的ですよね。

 

仕事内容としては、健康管理や投薬管理などが主な業務となり、重病の患者や急病の患者さんに対する難しい処置はほとんどなく、基礎的な内容である事が多いので、看護師の仕事としてはやりがいを感じられない方もおられるかもしれませんね。

 

ですが、入所されている人が、自立できる事を目指し、その援助にやりがいを感じて働く看護師もたくさんいますよ。

 

 

 

■フライトナースとは

 

 

 

フライトナースという職業をご存知ですか?

 

離島や山間部など救急車では駆けつける事が困難であったり、時間がかかる場所で急病や事故が発生した際に、消防機関の出動要請により出動する緊急医療用ヘリコプターがあります。

 

よく聞く名前ではドクターヘリと呼ばれていますが、初期治療を行いながら、医療機関へ搬送するヘリコプターです。

 

ドクターヘリの中には救急医療の専門医と看護師が登場しており、そのような看護師の事をフライトナースと呼びます。

 

 

 

 

フライトナースは、緊急要請があった時だけ働くのではなく、普段は病院で通常の勤務を行っています。

 

消防からの出動要請があれば、2,3分以内には出発しなければなりません。

 

ですから、衣料品や薬、自分の持ち物を常にチェックし、すぐに出動できる準備をしておかなければなりません。

 

また、医師とカンファレンスを行い、その時に必要となりそうな処置を予測して医療器具も積み込まなければなりません。

 

また、症状や出動先の状況によっては自分の勤め先ではなく他の病院に搬送要請を行った方が良い場合もあります。

 

ですので、事故や災害の現場から近い救急病院をリストアップしておくことも大切な仕事です。

 

このような事を考えると、判断力と行動力が早く、医師やヘリコプターの操縦者、病院や救急隊員など、関連のある人達とのスムーズに連携をとれるスキルを必要とされます。